【ペグ回し】ストリングスワインダーはいらない?とんでもない!弦交換が飛躍的に楽になるオススメアイテムです

雑記

ギターの弦交換って面倒ですよね。

特にギターを始めたばかりの頃は、弦交換のやり方が分からず、大変だと思います。

弦交換が億劫であるばかりに、ギターの練習から遠ざかっている人も多いのではないでしょうか。

しかし、面倒だからといって弦交換をしないと、以下のようなデメリットがあります。
・錆びた弦がギター本体を痛める
・錆びた弦が指先を痛める
・ギター本来の響きが損なわれ、音楽的でなくなる

面倒な弦交換ですが、
工夫をすれば負担を大幅に軽減することが出来ます

弦交換を早く終わらせることができることは、ギターの練習時間の確保に直結します。
弦交換は、ギターの上達速度そのものを左右する大問題といえるのです。

この記事では、弦交換を飛躍的に楽にするアイテム、ストリングスワインダー(通称ペグ回し)の魅力と、オススメの商品をご紹介したいと思います。

弦交換が面倒な理由

そもそも、なぜギターの弦交換は面倒なのでしょうか。
以下のような理由に当てはまるかたもいらっしゃるかもしれません。

弦交換が難しいから

まずは、慣れていない人にとって、弦交換が技術的に難しいからという理由が考えられます。

ギターの弦を交換する、というのは、多くの人にとって馴染みのない行為です。
ギターを買ったはいいものの、弦交換のやり方を知っている人が身近にいないという方も多いでしょう。
よく聞くのは、ギターを買ったときは弦が張られていたからよかったけど、弦交換をしなくてはならない場面に直面したところ、やり方が分からず挫折。それきりギターに触らなくなった、というケースです。

楽器屋さんでやり方を聞いてみても、一度や二度聞いただけですんなり習得できる人は少ないのではないでしょうか。

時間がかかるから

つづいて、弦交換には時間がかかるということも、理由のひとつといえるでしょう。

慣れてくれば10分くらいで交換できるようにもなりますが、慣れないうちはそうもいきません。

悪戦苦闘のすえ、やっと全部の弦を張り替えたと思ったら、1弦から6弦まで逆にしてしまってやり直し、ということも、、

はやくギターを練習したいのに、その前にそんなに時間がかかっては、面倒に感じますよね。

スキルの向上を実感しづらいから

最後に、弦交換はスキルの向上を実感しづらいから、という理由もあるでしょう。

どれくらいの頻度で弦交換を行うか、というのは人によって様々な考え方があります。
ただし、初心者のうちから、数日間隔で弦交換をする人は少ないのではないでしょうか。

ギターを入手したままの状態で数年間張りっぱなしという人も珍しくないです。

いずれにせよ、交換頻度が少ないため、スキルが向上していく感覚を得づらいということがいえるのではないでしょうか。
苦労して弦交換を一度終え、少しコツを掴んだと思ったら次の弦交換は数カ月後。これではなかなか上達の実感は得づらいですよね。

ギター弦ワインダー(ペグ回し)は時短に最適

弦交換をするにあたり、ストリングスワインダー(ペグ回し)は必ず入手しましょう。

使い方は簡単で、ワインダーをペグにあてて回していくだけです。

張っていた弦を古い緩める時も、新しい弦を張っていく時も、ペグ回しがあるかないかで大幅に時間が短縮できます。

ペグ回しを使わない場合、ペグを半分程度回すたびに、手首の角度を戻すために、ペグを握りなおさなくてはなりません。
ペグ回しを使えば、握り直すことなく、グルグルと高速で回していくことができます。
これがものすごく大きいんです。
1本の弦を緩めたり、張ったりするうえではペグを何周もすることになります。
塵も積もれば山となる。6本の弦を交換するうえでは差は歴然となります。

筆者は、比較的ギター歴が長くなるまでペグ回しを使ったことがありませんでしたが、はじめて使ったときは、こんなに便利なのかと感動したことを覚えています。

オススメのストリングスワインダー(ペグ回し)3選

最後に、オススメのストリングスワインダーをご紹介したいと思います。

さまざまなメーカーの商品がありますが、シンプルなものでも十分です。
初めて買う方はまずは一番お手軽な商品から試してみるのがオススメですよ!

ペグ回し(シンプル)

こちらの商品はなんと580円(2024年10月現在)。
必要最低限のシンプルな作りですが十分です。

ペグ回し(ニッパー&ブリッジピン外し付)

こちらの商品にはニッパーがついています。
ニッパーも弦交換には必須のアイテムです。
別途、ペンチなどをお持ちの方はいらないですが、あれば便利なのは間違いないです。

ペグ回し(電動)

こちらの商品は電動です。
手動のものと比べれば値は張るのは事実ですが、使用感としてはまず間違いないです。
やはり、時短や効率化を目的にした場合、電動を取り入れるのが合理的です。
時間を買うと思えば、安い買い物かもしれません。

まとめ:弦交換の負担を最小化し、ギター練習に集中しよう!

今回の記事では、弦交換が面倒な理由を解説しました。
また、解決策として、ギター弦ワインダー(ペグ回し)をオススメしてきました。
ギターを練習していくうえで、定期的な弦交換は避けることができません。
仮に30年間、ひと月に1度弦交換をする場合、実に360回弦交換をする計算になります

弦交換の負担を最小化し、肝心のギター練習に集中できるよう、ぜひペグ回しを使ってみてくださいね。

今回の記事は以上です。

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