ジョン・スコフィールド来日公演 — ジョンスコのソロ・ギターが聴ける!

ジャズ・ギターの名手、ジョン・スコフィールドの来日公演が来月予定されています。
今回の公演について、個人的な視点も含めて紹介したいと思います。

公演情報の発見

先日、ブルーノート東京のウェブサイトを見ていたところ、ジョン・スコフィールドの名前を見つけました。確認してみると、4月にブルーノート東京だけでなく、コットンクラブでも公演が予定されていることがわかりました。

特に目を引いたのは、ソロ・ギター形式である点です。これまでジョンスコのライブには何度か足を運んだことがありますが、いずれもバンド編成でした。ソロ・ギターの演奏を聴ける機会は初めてなので、とても楽しみにしています。

アマチュア・ギタリストとして、彼がソロでどのような音楽を奏でるのか、その姿を直接見られることは貴重な経験になるでしょう。

ソロ・ギターつながりで、以前、私がソロ・ギターのステージにたったときの雑記です。

ソロギターのステージに立って気付いた、いくつかのこと〜オープンマイクのススメ〜

ライブ情報の詳細

コットンクラブ公演

  • 公演名:JOHN SCOFIELD SOLO
  • 日程:2025年4月28日(月)
  • 時間:[1st] 開場17:00 開演18:00 / [2nd] 開場19:45 開演20:30
  • 料金:テーブル席 : ¥9,500〜
  • 場所:コットンクラブ(東京都千代田区丸の内)
JOHN SCOFIELD SOLO |ジョン・スコフィールド ソロ
変幻自在なプレイで魅了する鬼才ギタリストギター・プレイの真髄を感じる待望のソロ公演

ブルーノート東京公演①With BN東京オールスター・ジャズ・オーケストラ

  • 公演名:International Jazz Day 2025 special concert featuring John Scofield
  • 演奏:ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ directed by エリック・ミヤシロ with special guest ジョン・スコフィールド
  • 日程:2025年4月29日(火)
  • 時間:[1st] 開場15:30 開演16:30 / [2nd] 開場18:30 開演19:30
  • 料金:11,000円〜
  • 場所:ブルーノート東京(東京都港区南青山)

ブルーノート東京での公演は国際ジャズデイの特別イベントとして開催されます。この日はソロではなく、スペシャルバンドとの共演になるようです。

【BLUE NOTE TOKYO】BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA directed by ERIC MIYASHIRO with special guest JOHN SCOFIELD (2025 4.29 tue.)
鬼才ギタリストとスター軍団の初共演。“International Jazz Day”を祝うスペシャル・ステージ!

ブルーノート東京公演②ソロ・ギター

  • 公演名:JOHN SCOFIELD SOLO
  • 日程:2025年4月30日(水)、5月1日(木)
  • 時間:[1st] 開場17:00 開演18:00 / [2nd] 開場19:45 開演20:30
  • 料金:テーブル席 : ¥9,500〜
  • 場所:ブルーノート東京(東京都港区南青山)

ブルーノートでもソロ・ギターを演奏する予定です。

【BLUE NOTE TOKYO】Celebrate
変幻自在なプレイで魅了する鬼才ギタリスト。ギター・プレイの真髄を感じる待望のソロ公演!

印象に残るライブ体験

ジョンスコのライブといえば、個人的に忘れられないのは、数年前に体験したことです。彼のバンドが演奏している最中、突然会場が揺れ始めました。それなりの規模の地震でしたが、演奏は途切れることなく続いていました。

客席には一瞬の緊張が走りましたが、ステージからの音楽が不安を和らげてくれました。不思議なことに、その後の演奏はより力強さを増し、会場のボルテージがいちだんと上がりました。彼らのプロフェッショナリズムを実感した瞬間でした。

ソロ・ギターアルバム「ジョン・スコフィールド」

2022年にECMから発売されたソロ・ギターアルバムです。
ループ・マシンを駆使したソロ・ギターを披露しています。
今回の来日でも、このアルバムからの選曲も多く含まれることが予想されます。
まだ聞いたことがない人は、ぜひ聞いてみてください。

まとめ

ジョンスコのフレージングやタイム感、そして独特の音色は多くのギタリストの目標となっていると思います。
特に彼の音色は個性的で、一音聴けば「ジョンスコだ」とわかる特徴があります。
今回のソロ公演では、バンドのサウンドに埋もれることなく、彼のギター一本から生まれる音楽を堪能できるはずです。
彼の音楽性がより直接的に伝わってくるのではないかと楽しみです。

ジョン・スコフィールドの来日公演まで、あと一か月ほどです。バンド編成とソロという二つの異なるスタイルを楽しめる機会です。
あと1ヶ月、ジョンスコをたくさん聴いて、準備を整えたいと思います。

今回の記事は以上です。

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