【Autumn Leaves】「枯葉」の練習のパートナーに最適な動画の紹介

練習

ジャズギターの練習には良質な音源が欠かせません。
この記事では、若手ジャズ・ギタリスト宇田大志さんによる「枯葉」(Autumn Leaves)の演奏動画を紹介したいと思います。この動画は実践的な練習を行うパートナーとして非常に優れています。

宇田さんは、優れた技術と音楽性を持つ実力派ギタリストで、とても分かりやすいオンラインレッスンでも人気があります。

また、「枯葉」については以下の記事も作成しています。
よろしければご覧ください。

動画の構成と活用法

この動画はイントロの途中から始まり、以下のような構成になっています:
1.テーマの演奏
2.2周分のアドリブ
3.1周分のウォーキングベース
4.テーマの演奏

この構成は、ジャズの典型的な演奏形式を踏襲しており、様々な練習に活用できます。

この動画のいいところは、複数の練習を行えることです。

・宇田さんがテーマやソロを弾いているとき、自分はバッキングの練習をする

・宇田さんがウォーキングベースを弾いているとき、自分はソロの練習をする

さらに、宇田さんの演奏の音質の良さも特筆すべき点です。各音がクリアに分離して聞こえるため、自分の演奏とのバランスを取りやすく、より本格的なセッション感覚で練習を進めることができます。

「枯葉」はジャズスタンダードの中でも特に人気の高い曲の一つです。この曲をマスターすることは、ジャズギタリストとしての基礎を固める上で非常に重要です。そのため、宇田さんの演奏をお手本に、繰り返し練習することをおすすめします。

おすすめの教材

また、宇田さんは初心者向けの教則本「Jazz Guitar Magazine ジャズ・ギター16の道しるべ」を執筆されています。この本では、スケールやアルペジオ、音楽理論などの基礎から、スタンダード曲のアナライズやアドリブまで学べます。

この教則本は、宇田さんの豊富な教育経験に基づいて書かれており、独学でジャズギターを学ぶ方にとって、まさに”道しるべ”となる一冊です。動画での演奏と合わせて活用することで、より深くジャズギターを学ぶことができるでしょう。

さらに、「枯葉」を含む多くのジャズスタンダードの楽譜が掲載されている「ジャズ・スタンダード・バイブル」という楽譜集もおすすめです。この本には227曲ものジャズスタンダードが収録されており、セッションで使用することを前提に編集されています。

まとめ

宇田さんの演奏動画、すばらしいですね。
「Jazz Guitar Magazine ジャズ・ギター16の道しるべ」、そして「ジャズ・スタンダード・バイブル」。これらを組み合わせて活用することで、ジャズギター学習を大きく前進させることができるはずです。

今回の記事は以上です。

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